309日目!ってことで今日から魔の12月・・・
<結局今年も12月に旅を続けることになった
ちょうど昨年の今日はというと、
弟の結婚式で11月半ばに実家に帰省してから半月・・・
伊勢神宮での二年参りを目指す12月編を開始!!
と思ってたら、雨が降ってやる気無くし、ダラダラしてた日でしたね
<結局出発は12月2日に変更してね・・・
まぁ〜あの12月編は充実していつつも、
寒さという点においては地獄の連続だったなぁ〜
今年も早いところ区切りつけないと・・・
<また、あの思いするのはちょっと
さて、今日のメニューですが正直昨晩ルートをちゃんと
決めてなかったもので、凄く行き当たりばったりの展開になります
<えぇ〜
まぁ〜とりあえず山の方は寒そうだから、
昨日のたつの市を流れる揖保川を下って海で出るわけだ。
<これは瀬戸内海〜
地図で確認するとここからしばらく岡山までは海沿いの
気持ちのいいワインディングを走っていけそう
ちなみに、こういう所は今までアクションカムまわしてましたが、
実は今回旅再開時に実家に忘れて来てしまってた
<実は他にも忘れモノが多々あるのが現状だったり
海辺を走ってると「室津の町並み」という気になる看板が・・・
<普通の港町?
いや、なかなか町並みがノスタルジックでいい感じ
これは裏路地マニアにはたまりませんなぁ〜
<・・・ホント漁村の路地とか好きですよね
んで、丘の上に鳥居を見つけたから行ってみると・・・
<うわ!案外立派な神社ですね
ここは加茂神社って言うらしく、なんと平清盛もお参りに来たとか。
<へぇ〜
どうやら室津って町はかなり昔から海運の拠点で、
江戸時代にはここより西の大名たちが参勤交代の際に、
海路で利用するほどの港町として賑わってたらしい
<同時に宿場町でもあったってことですね。
今は町並みの一部にそんな面影を感じるくらいで、
いたって静かな港町だけどね
なかなか魅力的な町並みで写真撮り歩きが楽しかったよ
(色の良い落ち葉があったからマクロレンズでアップップ)
更に室津から海辺を走ってるとまたボクの大好物が
<ハイハイ・・・造船所ね
いやぁ〜密集する巨大クレーンがイイですね〜
<あれ?なんか見覚えあるカラーリングの大型船が
ホントだ!あれはいつも新潟〜北海道航路でお世話になってる
新日本海フェリーさんの船だけど・・・
<なんかボロボロ
船名の「すいせん」で調べてみると、どうやら現在二代目に
代替わりしているみたいで、初代は役目を終えて
ここに係留されてるってわけみたいだね。
<サビだらけでちょっと可哀想
ちなみにグーグルアースでも確認出来ました!
そしてグーグルアースで造船所を眺める楽しみ方を知る
<・・・・・・
さてこの後、兵庫県は相生市、赤穂浪士で有名な赤穂市と
通過していくけど、ホント通過するだけ
旅の舞台はとうとう岡山県に・・・
ネタはないけど、赤穂市の沿岸部に見事な工場があったので、
これが唯一のネタ
岡山県に入ってからは備前市の日生港を通った際に
展望台という看板を見つけて・・・
<おぉ〜いい眺め
なるほどこの港から、小豆島行きのフェリーが出てるんだね。
ちょうど出港したところだったよ。
<何か新しい橋もありますけど・・・
んん?あの橋はボクの持ってる地図にも
グーグルマップにも載ってない・・・
どうやら今年出来たばかりの橋みたいだね
それはもう
<渡るしかないですよね
鹿久居島って島みたいだけど渡ったところで
先に小さな漁村があるくらいだった
ここはさっきの室津もそうだけど、牡蠣が名産らしくて
その加工場があったり・・・
今日のにゃんこ
ネコと出会える小さな島でした
<島の道路は走ってて気持ち良かったですしね
あとは小ネタを幾つか・・・
<いや、動物にそう言われましても
何か漢字の並びが紛らわしい・・・ていうか狙ってるだろ
さて、本日ラストネタは名前が気になっていってみた
旧岡山藩藩校の閑谷学校。
<ってことは江戸時代の学校?
しかも庶民向けに朱子学を教えていたそうで、国宝の講堂は
庶民向けの教育施設としては現存する世界最古の建造物らしい。
<それはスゴイ!!
これは最近、国がまとめた日本遺産にも選ばれたらしい。
実際、備前瓦の屋根が見事!!
<紅葉の赤と合いますね
中にも入れますが、床はピカピカに輝いてます
朱子学の施設だけに孔子の霊廟も・・・
<しかし誰がこの学校を?
それは奥の資料館で学ぶことが出来ます。
実はこの閑谷学校を作るように命じたのは江戸初期の
岡山藩主・池田光政。
身分問わず学問をの機会を与えようと熱心な殿様だった。
実はこの資料館の建物も後の時代に作られた中学校の校舎。
敷地の片隅には椿山と呼ばれる椿林と、
その奥には末永く学校を守ってくれるようにと願い
創設者・池田光政の供養塚がある・・・
<その願いが閑谷学校を現代まで守ってくれたんですかね?
これは確かに見るべき価値のある大変素晴らしい史跡でした
さて、実はさっきの池田光政だけど、その先々代が
姫路城主を務めてまして、昨日見た姫路城天守閣を
作ったのもこの池田氏だったりします!
<!?
そしてなんと昨日訪れたたつの市出身で
動揺「赤とんぼ」の作詞者・三木露風。
実は彼もここの学校の出身者だったみたいです
<なんか・・・不思議と色々繋がるもんですね
これだけ繋がると偶然ここに来たとは思えない
今日はこのあと、岡山ブルーラインを走り、
その途中の道の駅「一本松展望園」でテント
今日は途中途中曇りがちな天気だったけど・・・
最後の最後で綺麗な夕日が見られて嬉しかった
<明日もいい日になりますよ〜に
日本一周ブログ応援中!!
クリックするのだ〜
にほんブログ村
<結局今年も12月に旅を続けることになった
ちょうど昨年の今日はというと、
弟の結婚式で11月半ばに実家に帰省してから半月・・・
伊勢神宮での二年参りを目指す12月編を開始!!
と思ってたら、雨が降ってやる気無くし、ダラダラしてた日でしたね
<結局出発は12月2日に変更してね・・・
まぁ〜あの12月編は充実していつつも、
寒さという点においては地獄の連続だったなぁ〜
今年も早いところ区切りつけないと・・・
<また、あの思いするのはちょっと
さて、今日のメニューですが正直昨晩ルートをちゃんと
決めてなかったもので、凄く行き当たりばったりの展開になります
<えぇ〜
まぁ〜とりあえず山の方は寒そうだから、
昨日のたつの市を流れる揖保川を下って海で出るわけだ。
<これは瀬戸内海〜
地図で確認するとここからしばらく岡山までは海沿いの
気持ちのいいワインディングを走っていけそう
ちなみに、こういう所は今までアクションカムまわしてましたが、
実は今回旅再開時に実家に忘れて来てしまってた
<実は他にも忘れモノが多々あるのが現状だったり
海辺を走ってると「室津の町並み」という気になる看板が・・・
<普通の港町?
いや、なかなか町並みがノスタルジックでいい感じ
これは裏路地マニアにはたまりませんなぁ〜
<・・・ホント漁村の路地とか好きですよね
んで、丘の上に鳥居を見つけたから行ってみると・・・
<うわ!案外立派な神社ですね
ここは加茂神社って言うらしく、なんと平清盛もお参りに来たとか。
<へぇ〜
どうやら室津って町はかなり昔から海運の拠点で、
江戸時代にはここより西の大名たちが参勤交代の際に、
海路で利用するほどの港町として賑わってたらしい
<同時に宿場町でもあったってことですね。
今は町並みの一部にそんな面影を感じるくらいで、
いたって静かな港町だけどね
なかなか魅力的な町並みで写真撮り歩きが楽しかったよ
(色の良い落ち葉があったからマクロレンズでアップップ)
更に室津から海辺を走ってるとまたボクの大好物が
<ハイハイ・・・造船所ね
いやぁ〜密集する巨大クレーンがイイですね〜
<あれ?なんか見覚えあるカラーリングの大型船が
ホントだ!あれはいつも新潟〜北海道航路でお世話になってる
新日本海フェリーさんの船だけど・・・
<なんかボロボロ
船名の「すいせん」で調べてみると、どうやら現在二代目に
代替わりしているみたいで、初代は役目を終えて
ここに係留されてるってわけみたいだね。
<サビだらけでちょっと可哀想
ちなみにグーグルアースでも確認出来ました!
そしてグーグルアースで造船所を眺める楽しみ方を知る
<・・・・・・
さてこの後、兵庫県は相生市、赤穂浪士で有名な赤穂市と
通過していくけど、ホント通過するだけ
旅の舞台はとうとう岡山県に・・・
ネタはないけど、赤穂市の沿岸部に見事な工場があったので、
これが唯一のネタ
岡山県に入ってからは備前市の日生港を通った際に
展望台という看板を見つけて・・・
<おぉ〜いい眺め
なるほどこの港から、小豆島行きのフェリーが出てるんだね。
ちょうど出港したところだったよ。
<何か新しい橋もありますけど・・・
んん?あの橋はボクの持ってる地図にも
グーグルマップにも載ってない・・・
どうやら今年出来たばかりの橋みたいだね
それはもう
<渡るしかないですよね
鹿久居島って島みたいだけど渡ったところで
先に小さな漁村があるくらいだった
ここはさっきの室津もそうだけど、牡蠣が名産らしくて
その加工場があったり・・・
今日のにゃんこ
ネコと出会える小さな島でした
<島の道路は走ってて気持ち良かったですしね
あとは小ネタを幾つか・・・
<いや、動物にそう言われましても
何か漢字の並びが紛らわしい・・・ていうか狙ってるだろ
さて、本日ラストネタは名前が気になっていってみた
旧岡山藩藩校の閑谷学校。
<ってことは江戸時代の学校?
しかも庶民向けに朱子学を教えていたそうで、国宝の講堂は
庶民向けの教育施設としては現存する世界最古の建造物らしい。
<それはスゴイ!!
これは最近、国がまとめた日本遺産にも選ばれたらしい。
実際、備前瓦の屋根が見事!!
<紅葉の赤と合いますね
中にも入れますが、床はピカピカに輝いてます
朱子学の施設だけに孔子の霊廟も・・・
<しかし誰がこの学校を?
それは奥の資料館で学ぶことが出来ます。
実はこの閑谷学校を作るように命じたのは江戸初期の
岡山藩主・池田光政。
身分問わず学問をの機会を与えようと熱心な殿様だった。
実はこの資料館の建物も後の時代に作られた中学校の校舎。
敷地の片隅には椿山と呼ばれる椿林と、
その奥には末永く学校を守ってくれるようにと願い
創設者・池田光政の供養塚がある・・・
<その願いが閑谷学校を現代まで守ってくれたんですかね?
これは確かに見るべき価値のある大変素晴らしい史跡でした
さて、実はさっきの池田光政だけど、その先々代が
姫路城主を務めてまして、昨日見た姫路城天守閣を
作ったのもこの池田氏だったりします!
<!?
そしてなんと昨日訪れたたつの市出身で
動揺「赤とんぼ」の作詞者・三木露風。
実は彼もここの学校の出身者だったみたいです
<なんか・・・不思議と色々繋がるもんですね
これだけ繋がると偶然ここに来たとは思えない
今日はこのあと、岡山ブルーラインを走り、
その途中の道の駅「一本松展望園」でテント
今日は途中途中曇りがちな天気だったけど・・・
最後の最後で綺麗な夕日が見られて嬉しかった
<明日もいい日になりますよ〜に
日本一周ブログ応援中!!
クリックするのだ〜
にほんブログ村