さてさて!
カブで行く登山旅は終わったけど、お次はクルマで旅に出るよ!
というわけで今日の話題は先週家族で出かけた二泊三日の旅行のお話だよ〜 きゃvネコ

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ネコ<デミオディーゼルさんで泊まりの家族旅って、茨城旅行以来じゃないです??

そうだね!
デミオディーゼルさんが家に来て最初の長距離がそうだったけど、
あれから一年半が過ぎまして久しぶりの家族旅行。
10月26日、両親と三人で今回向かったのは・・・コチラ!!

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ネコ<こ、この橋は嫌な予感しかしない 0口0

というわけで今回やってきたのは長野からはるばる約1000km!!
本州と九州境目!関門海峡〜〜〜 kyu

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ネコ<え〜っとこれ・・・ここまで何時間かかったんですか アセアセ

前日の夜11時に出て、こっちについたのが12時前だったので、
深夜の高速を走り続けて約半にちって感じかな?

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ネコ<さ、さすが片道1000キロ がびーん

というわけで1日目の目的地は山口県の下関
何故ここなのかって、実はお袋の希望で決まったことなんだけど・・・






そのお楽しみは夜にとっておいて、午後はせっかくなので関門橋を渡って
門司港エリアのレトロな街並みを見学に来ました。

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ネコ<しかしよく晴れてて最高じゃないですか!!

ボク自身門司港エリアは何度か来てるけど、今回はクルマをおいて徒歩で回ったから
ある意味で今まで一番じっくり見れたかな?

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お昼ごはんは門司港の名物だという焼きカレー ランチ

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しかし残念だったのは門司港のシンボルである門司港駅
まだ修復作業中で見学できなかった点でして、これは正直下調べ不足でした 暑い

ネコ<二年前の九州編上陸のときから工事してましたが、まだやってたんですね 驚き

どうやら来年には終わるみたい??





で、実はこの後ちょっとした問題発生。
お袋が土産選びに下関の唐戸市場に行きたいって話になるが、これが実は午後3時に閉まる・・・
時間的に厳しいが「さて、どうすんべ」となったところ思い出したのがコチラ。

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ネコ<そっか!海峡フェリーがあるんですね!

実はこれに乗れば下関側の観光エリアまでたった5分で行くことができるんだ。
クルマで関門トンネルくぐるよりずっと早い!

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そんなわけで親父、お袋は土産選びに唐戸市場に。
ボクはなんとなく下関の町を歩いてみたんだけど・・・

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なんか門司港にも劣らないレトロ建築がコチラにもあったのよね!

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ネコ<これはイギリス領事館跡なんですね。

歴史ある海峡の町だから他にも見どころはあるけど、
今日はさすがに長距離運転で疲れたし、ここまでってことで・・・

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船で門司に戻り関門トンネルで下関、
最後に火の山公園の展望台に向かったんだけど
二年前にあった展望台はちょうど解体リニューアル中で跡形もなかった 汗







さて、今日の宿なんだけど実は火の山公園麓の関門橋が見える最好立地のお宿!

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部屋数も少なく静かな点も気に入ったこの宿の魅力はコチラ!

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ネコ<お兄さん・・・これってこしかして・・・ 

ズバリふぐ刺しでございまぁ〜す きゃvネコ

ネコ<こ、これはたいそう奮発しましたね アセアセ

お袋の希望で下関のふぐを食べたいって話からはじまったんだけど、
親父がこれまた奮発してふぐのフルコース付きのプランを予約してくれましてね ニコッ

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というわけで人生初の本格的ふぐ体験!!
しかしふぐってふぐ刺しが定番って思っていたけど、
ふぐのステーキや白子、それに唐揚げなど、ありとあらゆるメニューが絶品!

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ネコ<定番のお鍋に入っても身が柔らかくて最高〜 き

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まぁ〜こんな感じに初日はたらふく飯食って布団に入ったら速攻寝落ちでした ZZZ
余裕があれば夜の門司や下関に繰り出したいところだったけどね 汗

ネコ<窓から見える夜の関門海峡だけでもじゅうぶんに素敵です onpu03

そんなわけで2日目は下関から観光をしつつ、島根県出雲市をめざしまっす!

ネコ<出雲もいいですね〜・・・って下関から出雲って結構遠くないです!?





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山陰旅行の話題が放置されてますが、
実は先週、二年に一度のお楽しみである東京モーターショー
出かけて来たので今回も例によって会場で撮った写真を紹介していくよぉ〜 カメラ

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ネコ<前回の2015年からもう二年経ったんですね〜 驚き

まぁ〜この二年の間に自動車業界はかなり大きく動いたよね。
そんなところも踏まえて今回は個人的にイチオシのブース三社をご紹介!!

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まぁ〜例によって一番最初はマツダブース!!
晴れて我が家もマツダユーザーになったことだしねぇ〜 きゃvネコ

ネコ<マツダと言えば前回、超かっこよかった「RXーVISION」を思い出しますね ドキドキ

まず、言っておかなければいけないのが今回新型ロータリーエンジン車に関する
話題は一切なかったってことで、ここだけ聞けばやや残念。
だけど・・・

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ネコ<うわ!今回も超かっこいいクルマが がびーん

コチラは「魁 CONCEPT」。

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前回の「RX-VISION」は完全なコンセプトカーだったけど、今回のコチラは
事実上2019年にフルモデルチェンジを迎える新型アクセラのベースとなるクルマです!

ネコ<こ、これが!時期アクセラに!?

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そのままではないだろうけど、イメージ的な部分は参考になるんじゃないかな?
さらにもうひとつ、マツダの次世代デザインを示唆する「VISION COUPE」!!

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ネコ<・・・・・・ 驚き

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この言葉を失うほどの美しさ き
最近のクルマは派手なキャラクターラインに頼った造形で個性を演出してるけど、
マツダはそれに逆行し、複雑だがなめらかな面とそれにあたる光まで演出するという
工業デザインの新境地を開拓しようとしている。

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ネコ<クーペと言いつつ4ドアですが「RX-VISION」の面影もありますかね?

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マツダデザイン部も前回の展示に対する反響が良かったってことで、
自信を持って次世代デザインに取り組むことができたんじゃないかな。
だけど、実は今回のマツダブース最大の目玉は隅に展示してあったコチラ!

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ネコ<これって・・・エンジン・・・ですよね??

だけどただのエンジンにあらず。
コチラは「SKYACTIVE-X」と名付けらた、ガソリンを圧縮着火するという世界初のエンジン!!

ネコ<ガソリンを・・・圧縮着火??

まぁ〜簡単に言えば圧縮着火ってディーゼルエンジンの技術なんだわ。
それをガソリンでできるとディーゼル車とガソリン車のいいとこ取り、かつ超低燃費っていう
エンジンが出来るとして、長年夢のエンジンと言われていたもの。
ただし、技術的ハードルが高くてこれまでどのメーカーも開発に成功しなかったんだ。

ネコ<それをマツダが!?

これは本当にスゴイことだと思うよ ニコッ
ただでさえ低燃費かつ高出力なのだから、さらならダウンサイジングでもっと低燃費にも出来る。
マツダはこれを2019年の新型アクセラから搭載し、更にマイルドハイブリッド化もするらしい。

ネコ<な、なんか凄すぎて想像出来ませんね アセアセ

最近、欧州の自動車メーカーを中心にEVへのシフトが盛んに叫ばれるようになったから、
これに逆行するような姿勢のマツダは一見トレンドを見誤ってるように感じてしまう。
だけど、EVの本格普及にはかなり課題があると思うし、新興国や輸送網中心にまだまだ
内燃機関が必要な時代は続くとボクは考えている。
それにEVを動かすために原発や火力発電所を回すのであれば、EVで環境負荷が減ったとは・・・

ネコ<とても言えませんよね。

ならば内燃機関の効率を追求することはまだ必要なはずだ。
見せかけだけのEVシフトは自動車会社の責任放棄ですらあると思う。
とにかく今はマツダが作ったこのエンジンがどんな体験をもたらしてくれるのか・・・

ネコ<今から楽しみですね ドキドキ

さて、マツダブースからはこの他、7,8人乗りSUVとして新たに登場した「CX-8」が展示!

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内装の質感とデザイン性の高さにはただただ驚いた。

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しかしCX-8に関してはミニバンの代わりではなく、CX-5より余裕のある全長を活かし、
二列目シートでリッチにくつろげる点が一番の魅力かなと思った。

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そして憧れの「ロードスターRF」も展示されてたからシートに座って
ハードトップを動かしてみたんだけど、ホントにクーペとオープンカー
2つの形態をスムーズに変身する様はなんか男のロマンだね〜!

http://www2.mazda.co.jp/motorshow/2017/






さて、次に紹介するのはスズキブース!
まぁ〜ボク自身がマツダとスズキ信者なのでこういう順番になるのは仕方ないとして、
次世代技術という点では・・・

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この「e-SURVIVOR」というスズキっぽい変態SUVコンセプトがあっただけ。
だけど、その分スズキブースは市販予定車のお披露目がてんこ盛り!

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今回、事前情報で期待していた新型ジムニーの展示がなかった代わりに
突然現れたのがこの普通車版ハスラーの「XBEE」。

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ネコ<確かにハスラーそっくり!!

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車格的にはスイフトよりもやや小さく、同じ小型SUVのイグニスと同じくらいかな?
内装・外装違いで三種展示されてたけど、反響があればオプションでカスタム出来る感じになる?
ポップなライトSUVとしてヒットしそう!(スズキだけに四駆性能も期待できそうだし)

そして今回のスズキブースで一番惹かれたのがこの新型「スペーシア」。

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スペーシアって同クラスのホンダ N-BOXやダイハツ タントが大ヒットを飛ばす中、
なぜか人気が出ずに販売面もパッとしなかったんだけど、最近のスズキ車に共通の
マイルドハイブリッドによる燃費と安全装備であの時代圧倒的にライバルをリードしていた。
それなのになぜか売れないのがスズキ車 うーむ

ネコ<なんか不憫ですね 困った

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そんなスペーシアもモデルチェンジでより個性的に・・・なったと
思うんだけど世間の評価はどうかなぁ〜?

ネコ<男性向けのスペーシアカスタムはこんな感じです。

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後席用のエアコンが天井に設置されてたりするのが新型N-BOXにはないポイントでした。

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それにしてもこれはホンダの新型N-BOXもそうだけど、最近このクラスの軽自動車は
社内がすごく広くて、車中泊とかで使ったら快適だろうなとすごく関心したよ!
この手のトールワゴンがヒットするのもわかった気がする。

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後はデビューしたばかりの「スイフトスポーツ」も運転席に座って堪能できたし・・・

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二輪ではアドレスの上位に位置する新型125ccスクーターの「スウィッシュ」もかっこよかった!
スズキっぽい変態成分は少なかったけど、堅実な展示で楽しめたなぁ〜。
(ボクがスズキファンだからなんだろうけど)

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あと、前回も展示された軽トラ市コンセプトは今回謎のおしゃれ仕様に 汗

http://www.suzuki.co.jp/release/d/2017/0922/





さて、注目メーカーの第三位は今回トヨタ自動車を選びたいと思う。
西館の一回はトヨタとダイハツのトヨタグループ系で固めていたけど、
展示スペースの広さや内容ともにやはり最大の規模を誇ったのがトヨタ!
特に今回新たに立ち上がったGAZOO RACING絡みの展示で・・・

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ネコ<「TS050 HYBRID」!!

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ネコ<「YARiS WRC」!!

今年復帰参戦のWRCはいきなり2勝あげて来年に弾みが付く結果を残せたよね ニコッ
章男社長肝いりのプロジェクトだったGAZOO RACING。
実は今回トヨタブースでステージ下でじっくり見られる展示車は全てGAZOOカスタム車ばかり!

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それ以外はコンセプトカーと市販予定車で構成されてて・・・

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まずはおそらくこのままの姿で登場するであろう「クラウン コンセプト」。

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グローバルで販売してない日本専売車なクラウンだけど、
トヨタは国内市場を重視してるという姿勢を見せるためか、
綿密な走り込みと次世代に向けてのコネクテッド技術まで搭載して近々登場予定!

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さらにハイブリッド化する新型「センチュリー」。

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そして二年前のコンセプトカーからそのまま市販化された「JPN TAXI」。

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コンセプトカーに関してはまず「GR HV SPORTS concept」。

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WECのTS050からのフィードバックによって生まれた車だと言うけど、
車体は86ベースにカスタムしただけで新鮮味は正直ない・・・
けど、手頃な86クラスで本格的ハイブリッドスポーツカーを出そうと考えてるなら
これはこれでとても楽しみなことだと思う onpu03

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EVシフトが盛んに叫ばれる中、トヨタは世界初の水素自動車を発売したプライドからか、
Fine-Comfort Ride」という次世代FCVサルーンも展示。
個人的にはEV化ではなく、徐々に電動化率を高めながらFCVに
移行するのが理想と考えてるから、水素自動車開発も是非続けて欲しい。

だけど今回、最もトヨタらしいと思ったのが、メインステージに展示されてた
コチラの「Concept-愛i」という人工知能搭載EVコンセプト。

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ネコ<最近よく話題になるAIってやつですよね??

AIの活用は現在最先端の分野だけど、こと自動車業界においては
これを自動運転における認知判断に応用しようとする考えがトレンド。
だけどトヨタはそれにとどまらず、バイタルモニタの更に先にある感情や嗜好認識、
そうやって人とクルマが一つになる未来を考えている点が興味深い。

ネコ<そ、それはまたたいそうSF的な話な気が・・・ 

まぁ〜こういう話自体は今にはじまったことではないけど、
今回トヨタの展示で感心したのはすでに自動車による人の感情認識という
テーマの体験マシンを用意していて、開発面で具体性のある道筋を示したことだね。

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さらに他のメーカーと違うのはただ自動運転の利便性を叫ぶのではなく、
基本的にくるまは人が運転するものというスタンスのもと、システムは人を助け、
ともに信頼関係を構築しながら互いに成長出来る
って点。

ネコ<それは確かに新しいですね。まるで友人関係みたい 電球

最近トヨタは章男社長体制になってからメキメキと変わってきてて、
ユーザー体験の向上を目指した取り組みに本腰を入れて来てると感じてるんだ。
この調子で次世代技術でも他のメーカーに出来ない手法で一歩先を行ってほしいな ニコッ

http://newsroom.toyota.co.jp/tms2017/






というわけでとりあえず第一弾ってことで、東京モーターショー2017から
個人的にグッと来た三社をお届けしたわけですが、その他メーカーも
そのうち取り上げたいと思っております。
特に今回は二輪が当たり年でして・・・
それではまた!!




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なんだか放置中の話題が色々とありますが、
そんな中、一昨日(11月10日)91座目の日帰り百名山制覇が完了したので
とりあえずそのご報告〜〜〜 本

ネコ<なんか最近、更新遅れてだらしないですよ やれやれ

やっぱこういう話題ってすぐに記さないとだんだん放置グセがひどくなくわな 汗

さて、昨日深夜二時よりクルマで出かけたのは恐竜王国・福井県・・・

日本海側を走っていくと遠回りになるので、
内陸を安房トンネル、飛騨高山、そして九頭竜ダム湖の九頭竜湖と繋いでやってきました!

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ネコ<道の駅「九頭竜」の恐竜親子のロボット・・・昨年もこの時期見た気がします アセアセ

ちょうど一年前は目指せ沖縄編で南に向かう過程で、福井県を通過したからね。
今回登る山はその時も国道185沿いからよく見えていた福井唯一の百名山・荒島岳

ネコ<あれ?そこにそんな高い山ありましたっけ?

まぁ〜荒島岳は標高1500mちょいな上に、北陸出身の深田久弥が地元びいきで
選んだ百名山と言われるくらいのまぁ〜地味な山だったりするからね 汗

ネコ<そ、そうなんだ アセアセ

とはいえ個人が選んだ百名山なんだから、地元びいきの何が悪いって感じだけどね!!
まぁ〜ボクが個人的に百名山選ぶ時は飯縄山や戸隠山と入れ替えると思うけど きゃvネコ

ネコ<ハイハイ ムカ 地元びいき乙です しら〜

さて、このところめっきり寒くなって、この日も朝の冷え込みで道中氷点下のところがあった。
だけど標高1500m程度ならまだ登れそうだし、何より北陸はもうすぐ冬型の荒れた天気に
のまれるから、今年登るなら今が最後のチャンスじゃなかろうかなと。






そんなわけで朝7時前に国道脇の駐車場からスタート!

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一応コースはこんな感じ〜。

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ネコ<コースタイムは片道3時間10分かぁ〜。

ほぼ一ヶ月ぶりの登山だし、体が動くか少し不安だけど、
標高差1200mを約4kmで登る直登コースみたいだから、いつものペースより
やや控えめで行っても、二時間ちょいで登れれば上出来かなと思ってる。

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そんな荒島岳登山の序盤はスキー場跡の急斜面を登るところからスタートして、
中盤はブナ林の中を淡々と高度を上げる感じ。

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ネコ<そこそこの斜度で淡々と登るコースですが、百名山だけに整備は行き届いてますね。

紅葉はほぼ終わりで時たま小さな秋見つけた状態だったり・・・もみじ

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だけど晩秋のブナ林にはさんさんと陽の光が注いでいて、夏にはない風景が広がってるね onpu03

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途中のしゃくなげ平まで来ると荒島岳の他の登山道と合流。

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奥に山頂が見えてきたけど、ここからは傾斜がきつくなってきて、
荒島岳で最もハードな部分がこのあたり・・・

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だけど、大したことなくさくって終わり、遂に見えました荒島岳の山頂〜 山

ネコ<し、しかし稜線部は風が強くて寒いです 0口0

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風はスタートの段階から強かったけど、冷え込みの激しかった朝、
これだけ標高上げればそりゃ寒いわけだよって中をラストスパート。

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というわけで91座目の百名山・荒島岳制覇・・・なんだけど 困った

ネコ<さささ寒いぃぃぃっ〜〜〜 ダメ

さらに山頂についた途端ガスられて、寒い思いしただけで展望もえられず 涙
なので少し休んだだけですぐ下ってしまったけど、山頂以外からは越前大野の田園風景も・・・

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山頂部が冠雪した北陸の霊峰・白山も見えたし、これだけ見られればまぁ〜満足!!

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ネコ<せめてもの救いでしたね 汗

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しかし「地元びいき」だとか「過大評価」だとか言われる荒島岳だけど、
大野盆地からの眺めは美しく、霊峰・白山の展望地としてもいいポジションにある。
北陸の冬が去った、春先のよく晴れた日に山頂に立てば素晴らしい眺めが待ってそうだね!


【今回のデータ】



荒島岳標高:1,523m
コース距離:片道4.5km
コース標高差:1,123m
累積標高差:+1,222m、−99m
登頂時間:1時間37分
(標準タイムは3時間10分)
下山時間:1時間26分
(標準タイムは2時間30分)
総行動時間は3時間12分でした。




というわけで一月ぶりの登山だったけど、
特に飛ばしたつもりはないにも関わらず一時間で750m以上登るペースの良さで、
当初の予定二時間をあっさり切るタイムで登れてしまったわ アセアセ
おかげで往復3時間ちょい、10時すぎには完全下山完了・・・

ネコ<短いコースだからいいけど、課題だったペース配分がうまかったとはいえませんね うーむ

時間はたっぷりあったんだし、もっとゆっくり登って全然よかったなぁ〜。
実はそれは痛感する出来事が帰りにあってね 悲しス。

ネコ<ど、どうしました アセアセ

いや、帰り道ついでに九頭竜ダムに立ち寄ったんだけど・・・

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見てくれよ。
一番奥の高い山が荒島岳なんだけど・・・おわかりかな?

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ネコ<あぁ〜〜〜この時間になって完全に山頂のガスが晴れましたね 困った

風も落ち着いてきたし、もしかするとボクは最もキツイ時間に登っていたのかも _| ̄|○

ネコ<・・・・・・・ やれやれ

この日は午後になっても空は澄み渡り、
帰り道の飛騨高山からは御嶽山に北アルプスの山並みが見える最高の天気 晴れ

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安房トンネル前から見えた真っ白な笠ヶ岳はとんでもなく美しかったなぁ〜!
寒くなるのは嫌だけど、冬山シーズンが来ると思えば少しは楽しみかな?

ネコ<下山が早かったので、帰りは安房トンネル以外下道なれど、夕方6時前には家に帰れました。

ネコ  百名山 日帰り制覇リスト 指差し コチラ です ニコッ 





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